スタッフ紹介・ご挨拶

患者様の病気に対する不安を取り除き、
ご自身のライフスタイルに合った治療法をテーラーメードで考えていければいいなと思っております。

紹介

  • 湘南台しらがクリニック
    理事長 / 院長 白神敏雄
  • 日本外科学会専門医
  • 日本透析学会会員
  • 日本内科学会会員
  • 日本医師会産業医

経歴

杏林大学医学部第一外科入局
東京都立老人医療センター、東京逓信病院で研修の後、杏林大学医学部第一外科助手となる。
目白第二病院にて救急医療に携わり、沼津西病院副院長、南あたみ第一病院副院長(主に人工透析治療)を経る。
平成15年磯子中央脳神経外科病院外科部長その後港南台病院等にて内科、美容皮膚科を修練平成17年湘南台しらがクリニック開業

ご挨拶

はじめまして湘南台しらがクリニック院長の白神 敏雄です。
私は今回、あるコンセプトを持ってこのクリニックを立ち上げました。それは患者様が来院しやすいクリニック、また帰宅後も希望を持つことができ、病気に対して前向きな気持ちを持つことができるようなクリニックを作ることでした。
皆様の多くは、病気に対する意識は高いのですが、実際は病院に行って、病名を告げられることが怖く、さらに苦しい検査を強いられることが嫌で、現実的には病院から足が遠のいているのではないかと思われます。
また勤務医時代に数多くの患者様が私の先輩医師に叱られているのをみてきました。ただ、私自身がいつも思っていたのは、「この患者さんは確かに肝臓のことを考えれば、酒は一滴も飲めないけど、この人から酒を取り上げたら、営業という仕事が成り立たなくなるだろうな。頭ごなしに酒はだめというよりも、酒の種類を変えるとか、飲み方を工夫するとか、人との付き合い方を教えてあげるとか、他に方法はあるだろう」ということでした。
ご自身のライフスタイルに合った治療法をテーラーメードで考えていければいいなと思っております。

当院の内科として糖尿病、高血圧、胃腸疾患を診療しております。
京都の高雄病院の江部先生と連携させていただき、糖尿病に関しては、糖質制限による治療を行っております。当院に初診の段階でHbA1Cが10以上ある重症の糖尿病の方でもほとんどの方が半年後にはHbA1Cが6.0前後まで改善されております。糖尿病でお悩みの方特に、インスリン治療を行っている方はインスリン離脱のためにもぜひ糖質制限治療を始めましょう。

今回、クリニックに導入した胃カメラは経鼻内視鏡といって、鼻から挿入する内視鏡です。
従来の口から挿入する内視鏡と違い、何といっても、この内視鏡の特徴は“苦しくない”ということに尽きます。 さらに当院の経鼻内視鏡は神奈川県初のオリンパス社製で現在の日本では最も細い口径(4.9mm)です。今までは、胃カメラを受けなければいけないとわかっていても、その苦しさが嫌で病院から足が遠のいていたと思います。
これからはご安心ください。あなたも、苦しみのない胃カメラを受けることが出来、極、早期の段階で胃癌を発見し、そのまま内視鏡で治療ができることになるでしょう。

また当院では大腸内視鏡検査も随時行っており、大腸ポリープの切除も行っております。大腸のポリープは大腸癌に進行する可能性が高く、是非、大腸内視鏡検査をされることをお勧めいたします。

湘南台しらがクリニック院長 白神 敏雄